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8月 9月
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8月 企業と社員と家族のきずな

家族を含めたコミュニケーションは企業競争力の向上につながるのでしょうか。人気の家族コーナーを抱える社内報の編集部を二つ取材しました。

第4回 真のCSは、真のESから生まれる

2010年9月6日

●社員と家族が誇りを育む「WE ARE THE LIONS」

谷口さん  西武鉄道の社内報『せいぶ』。平均ページ数は32ページという堂々のボリュームで毎月発行しています。社員のモチベーションを高めることを目的にトップダウンからコミュニケーションまでバランス良く情報を掲載しています。

 中でも、人気を誇るのが「WE ARE THE LIONS」(1ページ)という家族コーナーです。社員とその家族が西武ドームを訪問し、ライオンズの選手と交流する夢のような企画。自薦他薦を問わずに応募でき、現在は5組の家族が順番待ちだそうです。

 このコーナーを企画し、実現させたのが社内報担当歴3年の谷口さんです。
「もともと選手と家族の交流企画は社内報の定番でした。私自身、過去にレポーターとして誌面に登場し、子どもと一緒に選手にインタビュー。しかし、子どもがインタビューをするのはなかなか難しいものです。そこで、別の方法でライオンズの思い出を作りたいと家族企画をリニューアルしました」

 今回は私たち取材班も「WE ARE THE LIONS」の取材に同行。この日は30代の男性社員が奥さまとお子さん二人を連れてきていました。西武ドームのグランドに下り立ち、選手と長男がキャッチボール。バッティングフォームの指導も行われました。さらに、選手へインタビューするなど内容盛りだくさんです。最後にはダグアウトでライオンズ選手の練習風景を見学させていただくサプライズがあり、交流を終えたご家族はライオンズ選手の技術、人柄に触れることができたと喜んでいました。

 「西武鉄道の社内報は社員を元気にするモチベーションアップ・ツールです。この企画を通じて社員は自社を誇りに思い、参加したご家族も“良い会社だね”と思って下されば、それはモチベーションを高める効果があると考えています。誌面を読んだ他の社員も笑顔のレポートに元気付けられると思います」

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