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8月 9月
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8月 企業と社員と家族のきずな

社内報における家族コーナーのもう一つの事例を紹介します。古くから「企業と社員と家族のコミュニケーション」を自然発生的に行ってきた会社です。

第5回 働く理由をもう一度、思い出してほしい

2010年9月7日

●本音が読める骨太社内報「wave」

 帝国データバンクは1990年以来、隔月で社内報「wave」を発行し続けています。表紙は日本画を思わせる風景イラスト。長く続いている好企画で、社員が表紙の社内報が多い中、独自の存在感を放っています。多岐にわたる社内報企画はしっかり練り込まれており、切り口の鋭い特集は社員のホンネが垣間見られる骨太派。社内報担当歴10年を超えるベテラン編集者の遠藤さんは社内報のコンセプトを次のように話します。

遠藤さん  「社内報は社員のモチベーションとロイヤリティを高めるためのツールです。経営情報や会社の課題、コミュニケーションなどを切り口に記事を作っています。中でも大切にしているのは、できるだけ多くの方から意見をいただき掲載すること。会社ではいろいろな価値観を持った人が働いています。立場によって意見が異なることを知れば、円滑な仕事を助け、成果につながると考えるからです」

 確かに社内報では頻繁にアンケート企画を実施。該当テーマに対する「賛成派」「反対派」の意見がストレートに記載されています。敬遠されがちなネガティブ意見も特別な扱いをすることなく掲載しているのは帝国データバンク流というところでしょうか。






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